今回のブログは、たった4分でできるジューシーなとうもろこしの蒸し方です。
水を大さじ2しか使わないので、甘くて美味しいです!
大量の水を沸かして茹でるのって面倒ですよね。
茹でると栄養やうま味も流れるから、少しもったいない気もします。
それに簡単でサッとできる方法じゃないと、気軽に旬の味も楽しめない。
私は美味しいものや旬のものが大好きですが、ズボラなので「簡単でラク」が基準です。
「宮崎製作所の【十得鍋(じゅっとくなべ)】を購入しようか悩んでいる。」
「十得鍋のレシピを知りたい。」
「とうもろこしを茹でるのに大量のお湯を沸かすのは面倒。」
「電子レンジを使用したくない。」
「簡単にとうもろこしを食べたい。」
そんな方に、今回の記事が参考になれば嬉しいです。
4分で作れる方法
今回の無農薬とうもろこしは、Bio c’ Bon ビオセボンで購入しました。
とうもろこし1本の作り方
十得鍋(じゅっとくなべ)に水を大さじ2ととうもろこしを入れます。
フタをして中火で3分。
フタをあけ、すばやくひっくり返します。
またフタをして1分。
できあがり♪
フタをあけると、いい匂いがします。
つやつやのとうもろこし。
なんど食べても、テンションがあがってしまう…黄色に輝くとうもろこし。
実がはじけそうなくらい、ぷりっぷりっ。
7年我が家で大活躍している、無水調理や余熱調理ができる【十得鍋】
味噌汁を作って30分後に蓋をあけても、ふわ~っと湯気がでるくらい。
ガス代節約になるし、何役もこなしてくれるので本当におすすめです。
災害時にも卓上コンロとガスボンベと十得鍋があれば、炊飯したりレトルトを温めたり重宝すると思います。
詳しいレビューはここに書いています↓
芯の出汁で作るとうもろこしご飯やベジブロス
とうもろこしの芯・皮・ひげは栄養価もうま味もたっぷりあります。
私は、野菜のヘタや根っこや芯を捨てず【ベジブロス】を作ります。
一生懸命農家さんが作ってくれている無農薬の野菜。
「捨てるのはもったないな」と思い作るようになりました。
ただ、コトコト煮込んでいくだけで、野菜の甘みやうま味たっぷりのダシがとれます。
夏の間はとうもろこしの芯や皮やひげをいれて作るのですが、とうもろこしの甘味やうま味がたっぷりでて、ものすごく美味しいんです♪
カレーや味噌汁、パエリアやソース作りをこのダシで作ると絶品です。
ベジブロスについては、こちらに詳しく書いています。↓
ポタージュスープ作るときも、芯を一緒に煮込んだら美味しくなるよ♪
かくはんする前に芯は取り出してな。
私は毎日【かまどさん】でご飯を炊いていますが、とうもろこしご飯を炊く時、芯もいれて炊くと美味しさがアップします。
芯からでたうま味や甘味をご飯が吸収し、ほんの少し塩をいれて炊くだけで十分。
私は味噌汁を作るときにも、具材と一緒にいれて煮ます。
できあがったら芯をとりだすのですが、トモさんが[とうもろこしの味がする」とすぐに気づきます。
歯にはさまらずに食べる方法
とうもろこしが歯にはさまらん食べ方があるんやって!
一つ目の方法は、割り箸やバターナイフでグイグイっと、実を縦に一列抜く。
そしたら下の歯で引っかけるように一列ずつ食べる。
二つ目は小さく切って、縦にかぶりつくんやて。
ホンマに歯にはさまらんか、さんすけも今度やってみよう。
美味しい【とうもろこし】の見分け方
とうもろこしの旬は6月後半から9月上旬です。
◎美味しい【とうもろこし】の見分け方
・実がふっくらしていて、ずっしりと重い。
・ひげの本数が多い。
(ひげの本数と粒の量は比例している)
・ひげが褐色または黒い。
(完熟の証拠)
・皮の色が濃い緑色。
(鮮度が高い証拠)
×残念なトウモロコシの見分け方
・皮が黄色っぽい
(古くなってくると皮が黄色っぽくなります)
ちなみに皮をむくと鮮度も味も落ちてしまう。
皮付きのとうもろこしを選ぶのもポイントやで~!
【とうもろこし】の保存方法
とうもろこしは「お湯を沸かしている間に収穫に行け!」と言われるほど、鮮度が命の野菜です。
収穫した瞬間から甘みや栄養素が減っていきます。
なので、購入後はすぐに加熱し、その日に食べるのが1番です。
食べきれない場合は、加熱したあと粗熱を取りラップに包んで冷蔵庫へ。
2~3日は食べれますよ。
どうしてもすぐに加熱できない場合に、私がやっている方法。
・皮つきのままラップし、立てて野菜室にいれる。
冷凍する場合は、 皮付きのままラップで包んで冷凍します。
私は冷凍した食感が好きではないので、丸ごとの冷凍はしません。
とうもろこしの粒を芯からとり、ジップロックにいれて冷凍しています。
グラタンやパエリア、炒め物にサッと使えるので便利ですよ。
まとめ
●十得鍋(じゅっとくなべ)で、たったの4分で完成。
・鍋に【水大さじ2】と【とうもろこし】をいれる。
↓
・フタをして3分。
↓
・とうもろこしをすばやくひっくり返しす。
↓
・フタをして1分。
↓
できあがり♪
とうもろこしの芯や皮やひげには、栄養もうま味がたっぷりある。
芯や皮やひげの使い方
・【ベジブロス】を作ると最高に美味しい。
・芯をいれてとうもろこしご炊く時と絶品。
【とうもろこし】の見分け方
●美味しいとうもろこしの見分け方
・実がふっくらしていて、ずっしりと重い。
・ひげの本数が多い。
・ひげが褐色または黒い。
・皮の色が濃い緑色。
×残念なトウモロコシの見分け方
・皮が黄色っぽい
【とうもろこし】の保存方法
・鮮度が命なのでその日に食べるのが1番。
・食べきれない場合は、加熱したあと粗熱を取りラップに包んで冷蔵庫へ。
・2~3日はOK。
どうしてもすぐに加熱できない場合
・皮つきのままラップし、立てて野菜室にいれる。
冷凍する場合
・皮付きのままラップで包んで冷凍します。
・芯から粒をはずし冷凍すると、そのままカレーや料理に使えて便利。
今回は、【十得鍋】を使って4分で作れるとうもろこしの蒸し方をご紹介しました。
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