激痛で緊急の方は、目次の
【手の痛みに効果があるといわれている方法】【最初に私が試した方法】【1番痛みが和らいだ方法】をクリックすると対処法をすぐ読めます。
先日、ハラペーニョを素手で切るというチャレンジャーなことをしてしまい、激痛で大変なことになりました。
このブログを見に来てくれている方の中には、今まさに激痛で悶絶している方もいると思います。
私も指が赤くなって熱をもち、痛みの種類は、まさに火傷した時のよう。
手の痛みに耐え、泣きそうになりながら【ハラペーニョ 手 ヒリヒリ 痛い】で検索。
すぐに治ったという方法を見つけ試しました。
が、私には劇的な効果はなく焦る。
そもそもこんな痛みの中…眠れるんだろうかと不安になりました。
でも、意外なことで痛みがおさまり、熟睡することができたんです。
「唐辛子を素手でさわって、手がジンジンひりひり痛い!」
そんな方に、このブログが少しでも役に立てれば嬉しいです!
痛くなりだした時に絶対にやってはいけないこと
私はやってしまいましたが、1番やってはいけないのは、
水で洗う
水で洗うと更にヒリヒリが広がるそうです。
痛みの原因はカプサイシン。
カプサイシンが皮膚に付くと血管が拡張し、赤くなる場合もあります。
これがヒリヒリする痛みの原因です。
カプサイシンは脂溶性(しようせい)で水には溶けにくいのですが、油やアルコール、酢には溶けやすいです。
鼻や目にはいった時の対処法
・食用油をしみこませたティッシュやコットンで鼻や目頭を押さえるように拭く。
・牛乳をしみこませたティッシュやコットンで鼻や目頭を押さえるように拭く。
※水で洗うと大変なことになるで!
手の痛みに効果があるといわれている方法
調べてみるといろいろな方法がでてきました。
①オイルを手に塗りアルカリ性の石鹸で洗う
オーリーブオイルでもゴマ油でもいいので、手にこするように塗りこみます。
カプサイシンに触れて痛みのある個所が分かるなら、ピンポイントでつけるほうがいいです。
なぜなら、カプサイシンが他の所にも広がってしまうから。
ベタベタになるくらい、かなりの量を使うのがポイントです。
②牛乳に手をひたす
ボウルに牛乳をいれ、手をひたしたあとアルカリ性の石鹸で洗います。
③冷やす
保冷材や氷で冷やします。
④コーヒー豆の粉を手にすりこむ
挽いたコーヒー豆を手にすりこむようにします。
コーヒー豆に含まれる油脂でカプサイシンが溶けだす効果があるそうです。
※これですぐに痛みから解放された方がいてやってみたかったのですが、コーヒー豆の粉がなくて試すことはできませんでした。
⑤オロナインを塗る。
痛いところに、オロナインを塗りこむ。
他にも、
・アルコール、エタノールで洗う。
・お酢で洗う。
もあったで~!
私が試した方法
◎冷やしてみた
保冷材で冷やしてみました。
冷やしている時は痛みが和らぐのですが、冷やすのをやめるとヒリヒリしてきます。
ただ、冷やすとすごく気持ちよかったです。
◎オイルを塗って石鹸で洗う
オリーブオイルをたくさん手にこすりつけ、塗りこみました。
私の場合は、痛い所が数か所あり、手の指全体が痛かったです。
ピンポイントで場所が分からなかったので全体につけました。
画像では分かりにくいですが、とくに親指が真っ赤で熱をもって痛かったです。
アルカリ性の石鹸で洗い流します。
これを3回繰り返してみた結果…、なぜか私には劇的な効果はなかったです。
ネットを見ていると、
「あっという間に痛みが和らいでビックリした!」という方が多かったので期待していたのですが…。
効果がまったくなかったわけではなく、10段階で7くらいになったかな。という感じでした。
それから30分くらいかけて、6くらいまでになり晩御飯を食べれるまで回復。
悶絶していたので、お箸を持って食事ができるまで回復できたことに満足しつつ、お風呂は無理そうだな…と諦めていました。
しかも、翌日は楽しみにしていた六大学野球の観戦の日。
朝早いのに、寝不足だったら嫌だな…と少し不安になっていました。
1番痛みが和らいだ方法
まさかの、これが1番効果がありました。
ビールを飲む!
えwwww
この日の晩御飯は、お酒にあう飲みメニュー。
痛みも半分くらいになって余裕がでてきた私はビールを少し飲みました。
少し痛いながらもトモさんと話して笑って楽しい夕食タイム。
すると、数分後には痛みがマシになってきたことに気づきます。
それからしばらくして、さらに痛みが和らいできました。
そんな感じで、時間をかけて痛みが和らいでいき、21時にはお風呂に入り22時には就寝することができました。
寝るころには、ほぼ痛みはなくなっている状態。
悶絶していたのは18時くらいです。
次の日の朝起きた時には、まったく痛みはなく、赤くなっていた所もなくなっていました。
私が飲んだビールの量は、たったおちょこ1杯です。
痛みがあるから控えたわけではなく、これが私の適量。
お酒の味は好きなのに、体質的に飲めないんですよ…。
それでも痛みが和らいだということは、もっと飲める人ならもっと効果があるんじゃないのかな?と思い調べてみました。
ビールで痛みが和らいだ理由
痛みがある時は、お酒を飲んではいけないというイメージがありました。
ケガをした時にお医者さんから「アルコールは控えてくださいね」って言われますよね。
血流がよくなり、出血が促進され腫れや炎症が強くなり、痛みが強くなるといわれています。
知ってて、飲んだんや?
なんで痛みが和らいだのか不思議に思い調べてみると…。
私以外にも、ビールを飲んで痛みが和らいだという方をネット上で発見!!
ビールの苦味である「ホップ」の成分は、痛みをやわらげ、炎症を予防する効果があるらしいです。
手についただけでもこんなに激痛なのに、もし粘膜についたら…想像しただけでクラクラします。
実際に鼻や目の粘膜についた方のブログを読みましたが、それはそれは大変そうでした。
もしも何をやっても痛みがとれない、という私のような方がいたら、最終的にビールを試してみるのもいいかなと思います。
1番いいのは、素手で触らないことですよね。
今回は、とても勉強になりました。
もう2度と、あの痛みは体験したくないです。
しばらくは、ハラペーニョを見るだけで思い出しそう。
ハラペーニョに罪はないけどね…。
でも…ハラペーニョのにんにく醤油漬け、絶品なんですよね。
2日くらい醤油とニンニクに漬けて、
【かまどさん】で炊いたごはんと、
食べたら…悶絶する美味しさ♪
見てたら、また食べたくなりました。
こりずに、また作ります。
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