とうもろこしが大好きな我が家。
無農薬のとうもろこしを見つけると、必ずカゴにいれてしまいます。
今まで紹介した【ビストロ土鍋】【十得鍋】のとうもろこしの作り方は、我が家の定番です。
【ビストロ土鍋】や【十得鍋】で作ると、甘くてぷちぷちして病みつき。
大さじ2の水しか使わないから、楽ちん。
なのですが、辻和金網の【手付焼網】で調理中に、ふと気が付きました。
「あれっ?
2年も愛用してるのに、1度も【とうもろこし】を焼いてないな」
急に「【焼き網】で焼いてみたら、どうなるんだろう?」と興味津々!
あんなに肉も魚もジューシーに焼けるのだから、絶対に美味しいにちがいない。
結果、想像以上に美味しかったです!
今回は、私がいつも無農薬のとうもろこしを買っているお店や、食材がさらに美味しくなるおススメの塩もご紹介します。
「辻和金網の【手付焼網(てつきやきあみ)】を買おうか迷っている。」
「【手付焼網】で食パン以外になにが焼けるのか知りたい。」
「皮ごと焼くトウモロコシに興味がある。」
「トウモロコシを焼き網で焼いたときの、焼きあがり時間を知りたい。」
そんな方に、今回の記事が参考になれば嬉しいです。
手付焼網の詳しい記事はこちらにあります↓
とうもろこしの焼き方
焼きまくっていると豪語していますが、実は我が家の【焼き網】担当は、ほぼトモさんです。
始めは私が焼いていたのですが、トモさんが焼くほうが美味しかったので…。
焼き大臣に任命させていただきました。
うまいこというて…。
トモさんに聞きながら、焼き方をご紹介します!
とうもろこしの皮はむかず、皮ごと焼きます。
まずは、強火で網をじゅうぶんに熱する。
数秒ですぐ熱くなります。
網が温まってきたら、やや強めの中火にします。
まんべんなく焼くために、上半分下半分に分けて焼いていきます。
このようにして、上半分を4~5分焼きます。
今度は焼き網をずらし、下半分を4~5分焼きます。
次はひっくり返して、また同じように上下を分けて焼いていきます。
次は、焼けていない横を焼いていきます。
丸いとうもろこしですが、四方まんべんなく焼く感じです。
ぐるぐると回転させ、全体をじっくり焼いていきます。
焼き上がりました♪
ここまで約32分です。
皮を1枚1枚はがしていきます。
熱いので火傷に気を付けてくださいね。
はがしていく作業、すごく楽しいですよ~。
ワクワクします。
実が見えてきた!
とうもろこしのいい匂いが部屋中にただよっています♪
黄色というか、黄金に輝くとうもろこし
つやつや、プルプル。
もはや、芸術作品。
美味しく焼くコツは、まんべんなく焼く!です。
時間はかかりますが、味は保証します。
網焼き料理は美味しいですが、素人が直火で焼くと、だいたい外は焦げすぎ中はパサパサ、身が硬くなりますよね。
でも【辻和金網の手付焼網]で焼くと、皮はパリッと中はジューシー♪
何を焼いても外はカリッと香ばしく、中はふんわり柔らかく焼き上げてくれます。
他にもいろいろ焼いている記事があります。
読んでみてくださいね!
【手付焼網】で焼くと絶品
めちゃくちゃ美味しいです!
ぷちぷちした食感ではないのですが、しっとりしているのにシャキシャキとした歯ごたえがある。
不思議。
とうもろこしで初めて食べた食感です。
そして、驚くほど甘い。
分厚い皮で蒸し焼きにされ、水にさらされないからでしょうか。
1ミリもうま味や甘味が流れてない感じです。
トモさんと夢中で食べました。
焼くのに時間がかかる
焼きあがるまでに、約32分かかります。
それくらいの労力をかけても、また食べたい美味しさです。
1度でもこれを食べてしまったら…ちょっとヤバイかも。
トモさんにゴマをスリスリ、またお願いしよう!
さんすけも食べたい。ゴロにゃん
私が無農薬のとうもろこしを買うお店
私がいつも無農薬のとうもろこしを買っているお店は、
・Bio c’ Bon ビオセボン
・自然食品F&F
・自然農場まほろば
まほろばさんは、大田区大森北にあります。
小さなお店ですが、農薬はもちろん、肥料も使用しない自然栽培のお野菜やお米が並んでいます。
昔ながらの調味料や乾物、冷えとり商品などもあって見ているだけでたのしいお店。
店主の方がとても素敵な方で、お話しするのが楽しくてよく行きます。
【とうもろこし】に合う塩
食生活を変えたころ、塩が大事だと知りいろんな塩を食べ比べました。
その中でも、おススメな塩を2つご紹介します。
とうもろこしなどの蒸し野菜にかけると、野菜のうま味が倍増しますよ。
一つ目はカンホアの塩です。
原料はきれいなベトナム・カンホアの海水のみ。
人工的な加熱は行わず、天日干しで2~3ヶ月かけてゆっくり結晶化されます。
天日結晶の風味を損なわないよう石臼で挽いています。
まろやかで甘味やうま味を感じる塩です。
とうもろこしの甘味をひきだしてくれ、さらに美味しくなります。
こだわって作っていますが、コスパもいいですよ。
二つ目は海の精 あらしおです。
伊豆大島の海水100%を原料に、立体塩田と平釜でつくりあげた日本の塩です。
海水をネットに何度も通して風力・太陽光で水分を飛ばし、最後に平釜で加熱しています。
自然に近い伊豆大島の海水が凝縮されているので、味が濃くシンプルな料理に最適。
こちらの塩も、とうもろこしの甘味をひきだしてくれます。
【カンホアの塩】【海の精 あらしお】
どちらもおにぎりにすると、お米のうま味が感じられすごく美味しいです。
シンプルな食べ方こそ塩がいきてくるので、ぜひ試してみてくださいね!
まとめ
・辻和金網の【手付焼網】で皮つきのまま焼いたとうもろこしは、絶品。
・初めて食べる食感。
・蒸し焼きにされたとうもろこしは甘味がすごい。
・焼くのに35分~40分かかる。
・時間がかかっても食べたくなる美味しさ。
【とうもろこし】におススメの塩
【カンホアの塩】
【海の精 あらしお】
【手付き焼き網】で焼くと、食材の甘味やうま味が凝縮され本当に美味しいです。
1度味わうと…ハマると思います。
ぜひ、いろんな食材を焼いてみてくださいね!
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