最近になってやっとビデオに録画しておいた【ちょこっと京都に住んでみた】を観てます。
【手付焼網】で近藤正臣さんが食パン焼いてましたね~♪
3年前にスペシャルドラマが放送された時、私は京都で暮らしていました。
今回の放送を観ていると、よく行ってたお店がでてきて懐かしかったです。
東京も楽しいけど、京都…楽しかったなぁ。
街並みもきれいで風情があって、住んでいて最高でした。
今回のブログは、辻和金網の【手付焼網】で焼くサバの塩焼きです。
一年中食べれるサバですが、これから脂がのっておいしい旬がやってきます。
買い物に行くと美味しそうなサバを発見!
今回もトモさんが上手に焼いてくれ、皮がパリッと身がふわふわのサバが食べれました。
【手付焼網】の商品ページには、[生魚や肉を焼くのには向かない]と記載されています。
[焼けない]とか[焼いてはいけない]ということではなく、安全面や掃除の大変さを考慮してだと思うのですが…。
我が家は【手付焼網】を2年愛用していますが、肉も魚も焼いて焼いて焼きまくってます。
カセットコンロで焼いてますが、脂の多いお肉や魚だと煙がすごいし、掃除は大変。
詳しくはこちらに書いているので、よかったら読んでみてくださいね。
煙や掃除に負けず、辻和金網の【手付焼網】で焼く理由は、美味しいから。
本当に、めちゃくちゃ美味しいんです。
外はパリッと中はふわっと。
外はけっこう焼けているのに、身がパサパサせずジューシー。
魚も網にくっつかずキレイに焼けますよ。
「辻和金網の【焼き網】を購入しようか悩んでいる。」
「辻和金網の【焼き網】で魚が焼けるか知りたい!」
そんな方に、今回の記事が参考になれば嬉しいです。
手付焼網の詳しい記事はこちらにあります↓
鯖の下ごしらえ
まずは、美味しく焼くためのサバの下ごしらえです。
サバなどの青魚は臭みもあるので、この下ごしらえで味が変わります!
・サバの血合いを流水でよく洗う。
・水をきり、ペーパータオルではさみ、表面の水分を吸わせるように優しく拭く。
ここが大事なポイントやで!
サバの臭みをとって、うま味を引き出すんや。
・包丁で皮目に対して、真っすぐに3~4本切れ目を入れる。
・サバの両面に塩をふり、30分くらい冷蔵庫で寝かせる。
塩は高い位置から振ると全体にまんべんなく、均一に振ることができます。
塩は高い位置から振ってな。
全体にまんべんなく、均一に振ることができるで。
・寝かせたサバを一切れずつペーパータオルではさみ、表面の水分をふきとる。
・サバの両面に塩をふってなじませる。
塩を振るまえに日本酒で洗うと、さらに美味しくなるで。
臭みがとれて、うま味がプラスされ身がふっくらするんや。
私のおススメの塩は【カンホアの塩】か【海の精あらしお】
まろやかで美味しいです♪
サバの焼き方
焼き網をよ~く熱します。
皮がくっつかずに焼ける方法でよく聞くのが、
・オイルを焼き網に塗る方法。
・お酢を焼き網に塗る方法。
ですが…、
辻和金網の【手付焼網】なら、以下のことを気を付けるだけでくっつきません。
・よく焼き網を温めてから食材をのせる。
・冷えた食材をのせない。
冷蔵庫から出した直後の冷えた食材はくっつきやすいので、少し時間を置いたほうがいいです。
これを気をつけると、ほぼくっつかずに焼けますよ。
それでは焼いていきますよ~。
まずは中火で皮目から焼いていきます。
こんな風に網をずらし、まんべんなく火が当たるように焼いていきます。
右にずらしたり、左にずらしたり、斜めにずらしたり…。
辻和金網の【手付焼網】の持ち手は熱くならないので、持ったまま焼けますよ。
片面だいたい6分焼きます。
美味しく焼くコツは、網をずらしながら焼くことです。
ずらしながら、まんべんなく焼いて下さいね。
ひっくり返し、同じように焼きます。
皮もくっつかず、網目の跡がついてキレイに焼けますよ。
だいたいの焼き時間は、片面6分ずつで12分。
大きさや厚み、コンロによっても変わるので調整してくださいね。
実食
焼き目がキレイ。
皮がパリッとしてるのに、身がふわふわっ。
この手付焼網で焼くと、本当に中がジューシーなんですよね。
1度焼いて食べると、やめられません!
どんな魚でも美味しく焼けますよ~。
他にも手付焼網のレシピあるで~。
読んでみてな。
サバの美味しい見分け方
【サバの生き腐れ(さばのいきぐされ)】という言葉があります。
意味は、【サバは外から見ると新鮮に見えても、中は腐り始めていることがある】ということ。
そのくらい鮮度の判別が難しく、青魚のなかでも傷みやすい魚です。
一般に出回るサバには種類が2種類あります。
マサバとゴマサバ。
マサバの旬は、秋から2月頃。
ゴマサバの旬は、夏。
ゴマサバの特徴は、お腹にかけてゴマのような小さな黒い斑点があることです。
サバの美味しい見分け方
●1匹の場合●
・エラが鮮やかな赤色をしているもの。
・お腹に弾力があって、ふっくらしっかりしている。
・皮にシワがなく光沢があり、身に張りがある。
●切り身の場合●
・皮にシワがなく光沢があり、身に張りがある。
・切り口の色が鮮やかでキレイ。
これからますます美味しくなるサバ。
旬のサバを楽しんでくださいね!
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