【旬を味わう栗ブログ第4弾】です。
第1弾から、興味がある記事があれば読んでみてくださいね。
我が家の栗の食べ方は、茹でるか焼くかです。
辻和金網の焼き網で作った焼き栗の記事にも書きましたが、焼き栗と茹で栗では味が全然違うんですよね。
焼くとホクホク甘い、茹でるとしっとり甘い。
でも、茹でるのって時間がかかるし面倒ですよね。
我が家は夫婦で栗好きなので、毎年無農薬栽培の農家さんから大量に購入して長く楽しみます。
茹でる時に使う鍋は、宮崎製作所の十得鍋(じゅっとくなべ)です。
愛用して今年で7年目になります。
十得鍋を使うまでは、ものすご~く栗が好きなのに、ものすご~く栗を茹でるのが面倒でした。
でも今は気軽に栗を茹でることができ、栗をもっと楽しめるようになったんです。
今回のブログは、十得鍋で作る簡単で時短な栗の茹で方です。
「宮崎製作所の【十得鍋】を購入しようか悩んでいる。」
「十得鍋の使い方やレシピを知りたい。」
「時短で栗を茹でたい。」
そんな方に、この記事が参考になれば嬉しいです。
7年愛用している十得鍋について、詳しくレビューしている記事はこちらです↓
よかったら、読んでみてくださいね。
栗の虫だし下処理
茹でる前に栗の虫だし下処理をします。
栗拾いや無農薬栽培の栗の場合、とくにこの下処理を早くするのがおススメです。
我が家は大量に購入し、虫だしの下処理をして、チルドに2~3週間寝かせて冷凍します。
冷凍すると3ヵ月もつので、長く栗が楽しめますよ。
しかも、鬼皮も渋皮もむきやすくなります。
詳しくはこちらの記事に書いています。
栗の茹で方
・鍋に栗と水をいれる。
栗がつかるくらい水をいれます。
・蓋をする。
・中火で火にかけ、沸騰してきたら火を弱め25分茹でる。
・25分たったら止火をめる。
・蓋をしたまま20分放置。
※小さめの栗なら、もう少し短くてもいいかもしれません。
・栗のお尻側を少しだけ包丁で切る。
※栗のお尻は尖っていないほうです。
写真がぶれてしまって、分かりにくくてすみません。
私は少しでも実を残したいので、ほんとうに少しだけ切ります。
・鬼皮をむく。
※今回は冷凍した栗を使っています。
冷凍すると包丁を使わなくても、こんな風にバナナみたいにむけますよ~。
トモさんはわりと器用で、渋皮も手でむいています。
私は包丁でむきますが、むくというか…渋皮をめくる感じです。
気持ちいいくらい、スルスル簡単にむけます。
これが冷凍栗の1番のメリットです。
あとは、食べるだけ♪
しっとり甘い栗。
食べだすと止まらなくなるんですよね~。
なので、毎日少量を茹でて楽しみます。
この方法だと、時短で簡単なので気軽に茹でて食べることができますよ。
今回は、簡単で時短でできる栗の茹で方をご紹介しました。
我が家の土鍋以外の鍋は、十得鍋だけです。
無水調理も揚げ物もでき、余熱調理もできるのでガス代節約にもなっています。
食卓に出す時に味噌汁を温め直すのって、地味に面倒ですよね。
十得鍋だと、時間がたっても蓋を開けるとまだ湯気がでるくらい保温してます。
取っ手が外せて重ねることができ、かなり省スペース。
ミニマリストな生活を心がけているので、ここも好きなポイントです。
炊飯もできるので、災害時の準備の一つとしても考えています。
他にも十得鍋の記事があるので、読んでみてくださいね。
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