今回のブログは、トモさんが作る【おっちゃん料理】
辻和金網の焼き網【魚】シリーズです。
焼く魚は、氷見(ひみ)の寒ブリの【カマ】!
氷見沖でとれる寒ぶりは【日本一美味しい】といわれます。
今まで焼いてきた食材の中でも、1番あぶらがノリノリ。
どうなるのかドキドキ…。
プロ級の味にする【カマの下処理の方法】ものせてます。
これをすれば、カンタンに高級店の絶品カマが食べれますよ~!
「辻和金網の【手付焼網】を購入しようか迷っている」
「辻和金網の【手付焼網】はパン以外になにが焼けるのか知りたい」
そんな方の参考になれば嬉しいです。
我が家がつかっている【大サイズ】↓
網がひらくので洗いやすいです。
小サイズはこちら↓
3年愛用している辻和金網の【手付焼網】のレビュー記事はこちらです↓
【手入れ方法】や【使い方】など詳しく書いてます。
魚や肉を【手付焼網】で焼くと汚れるので【カセットコンロ】で焼いてます。
プロ級の味にする【カマの下処理】
このひと手間だけで、ビックリするくらい美味しくなりますよ~♪
カンタンに【高級料亭の味】になるので、ぜひやってみてくださいね。
カマをキレイにする
◎うろこがある場合はとる。
◎血合いや表面の膜は取りのぞく。
包丁や指でキレイにしていきます。
ヒレがついている時は落としてくださいね。
◎水の中でよく洗う。
とくに血は指でよ~く落とします。
キレイに見えてもこんなに汚れがとれるんです。
◎キッチンペーパーで水気をとる。
やさしくやさしく押さえるようにします。
はい、ピカピカにきれいになりました♪
それでは、このキレイになった【カマを】
調味液につけます!
◎【調味液】をつくる。
・塩 8g
※重さの3%くらい。
・酒 60g
・ショウガのおろし汁 3g
・粗びきコショウ(黒七味でもOK) 少々
ボウルに材料を全部いれてよく混ぜます。
◎【調味液】をジップロックなどの袋にいれる。
◎カマをいれ冷蔵庫で30分くらいつける。
◎30分たったら、キッチンペーパーで水気をとる。
◎包丁で《十文字》に切れ目をいれる。
カンタンですが、これでさらに味がグレードアップしますよ。
我が家がつかっている【大サイズ】↓
網がひらくので洗いやすいです。
【カマ】の焼き方
それでは、キレイになった【カマ】を焼いていきます。
こんなに脂がのった【カマ】を焼くのは初めてなのでワクワクどきどき。
塩をふるのはお好みで♪
味がしみこんでいるので、このまま焼いても美味しいですよ。
それでは、焼いていきます。
まずは網をよく熱します。
中火で皮目から、【カマ】を左によせて焼いていきます。
つぎは右によせて焼きます。
右に、
左にと、よせながら均等に焼きます。
火のとおりにくそうな所は、こんな感じで立てて焼きます。
だいたい12分くらい。
過去1番に煙がすごいですが、ここまできたら焼くしかありません!
ひっくり返します。
おぉ~ッ!きれいな焼き目がついてますね~♪
同じように、右に寄せて左によせてをくり返し…ひたすら焼いていきます。
ジュウジュウ焼けてます。
脂もおちまくってますねぇ。
もう一度ひっくり返します。
ぶあついので側面をたてて焼きます。
脂がすごかったのと、うっかり下のアルミホイルをとるのを忘れていて、かなりファイヤー。
トモさん、格闘してます。
ええ匂いやなぁ。
片面12分ずつ焼いて、側面もふくめたら合計25分くらい焼きました。
マネする人はいないと思いますが、下にカバーを敷くとよけいファイヤーします。
できあがり♪
これは、お酒がすすむ危険度マックス!
キレイに焼けてます♪
ひっくり返すと…こちらもいい感じに焼けてます。
お箸をいれたときの身のあつさ!
身がジューシーでふわふわ。
大根おろしとしょう油とカマ……シアワセです。
美味しすぎて箸がとまりません。
この骨の周りの、ココッ。
美味しいんですよね~。
さんすけもホシイにゃー。
脂がすごすぎて、積極的にオススメしない食材ですが…、絶品カマでした。
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